
肺高血圧症になると、初期には坂道や階段を登るときに息切れがしたり、疲れやすくなったりします。
病状が進んで右心室のはたらきが悪くなると、顔や足などにむくみがあらわれるようになります。
さらに進行すると、失神やせき、血の混じった痰があらわれたりします。
初期症状

病気が進行
すると… |
- 軽い動作をしたときの息切れ
- 疲れやすい、体がだるい
- 息苦しい
- たちくらみ、めまい
- 顔、足などのむくみ
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- 運動時の動悸、めまい、失神
- せき、息をするときヒューヒューと音がする、しゃがれ声、血の混じった痰
- 胸痛、息切れ
- うつ状態、元気がない
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